島添龍馬(文学作品のすすめ)

ミステリーを主にさまざま文学作品をご紹介していきます

サイコパス 秘められた能力とは?一体何?

サイコパスという単語を耳にすると、

凶悪殺人犯
変質者
恐怖
このようなイメージを私たちは抱いてしまいます。

しかし、世の中のサイコパスたちはみんな恐ろしい存在なのでしょうか?

そこでサイコパスの能力について解説されている本を今回は紹介します。

本のタイトル
サイコパス 秘められた能力

著 ケヴィン・ダットン

訳 小林由香利

NHK出版


サイコパス 秘められた能力

 

もちろん犯罪者のサイコパスもいるのですが、

会社のCEO
弁護士
医者
このような業界で成功している人にもサイコパスは多いのです。

そこでサイコパスにはどのような特徴があり、どのようにサイコパスの能力を生かせば社会で成功をおさめることができるのかを考察しています。

なおなお
本書を読めばサイコパスの特徴がわかり、サイコパスだからこそ成功しやすい分野も存在していることに気づけます。
もしあなたにサイコパスの傾向があったり、周りの人にサイコパスの傾向のある人がいたら、犯罪など悪い方向ではなく成功をおさめる方法を学びましょう。

それではつぎに本書を読んで私が感じたことや本書の詳細を紹介していきます。

すべてのサイコパスが悪いことをするわけではない

能力は使いようで良くも悪くもなる

本書を読んで私はサイコパスの特徴は決して悪いものばかりではなく、社会に活かすことも十分にできると感じました。

非情さ
恐怖を恐れない勇敢さ
カリスマ性
強靭なメンタルと集中力
サイコパスにはこのようなことをはじめとした特徴があります。

たしかに犯罪者には冷酷な非情さがあり、世界を敵に回してもいいような覚悟と強靭なメンタルがうかがえます。

さらに事件によっては詐欺などや教祖としてカリスマ性を発揮している人もいます。

しかし、このような能力は社会でも役立ちます。

会社の方針で残酷な決定をくだせる非情さ
人を統率するために必要なカリスマ性
リスクを恐れない勇敢さや強靭なメンタル
これらをはじめとした能力が必須の職業もあるのです。

なおなお
企業経営者もときには冷酷な決断をしなければいけませんし、消防士や警察官も勇敢さやメンタルが必要です。それに外科医が手術をするときに毎回患者を傷つけることに同情していたら仕事になりません。
なのでサイコパスは決して悪いものではありません。

利用の仕方によっては大成功をおさめることもできるのです。

なおなお
包丁と同じでうまく利用すれば私たちの生活を豊かにしてくれますが悪い使い方をすると人を傷つけてしまいます。
モノは使いようというように性格も使いようだと私は感じました。

サイコパス=悪者という解釈を捨てるほうがいいかもしれません。

消防士や外科医などサイコパスの能力が求められる職業も数多く存在する

サイコパスはもはや天性の才能

勇敢さ
強靭なメンタルや集中力
カリスマ性
これらの能力は多くの人たちが喉から手が出るほどほしいと感じている能力だと思います。

社会人として新しいことに挑戦できる勇気や人をまとめる力を求められていることは明らかです。

そう考えるとこのような素養を身につけているサイコパスにはものすごいポテンシャルを感じますね。

なおなお
後天的に性格を変えようと思ってもなかなか難しいのでまさにサイコパスはまさに天性の才能です。
私は本書を読んでサイコパスの印象が恐怖の対象からあこがれの対象に一変しました。

万人がサイコパスになりたくてなれるようなものではないので「サイコパスになれ!」とは言えませんが、もし身の回りにサイコパスの傾向が感じられる人がいれば良い方向に導いてあげましょう。

本書を読めばそれができるはずです。

なのでぜひサイコパスの特徴や能力をより具体的に生かす方法に興味を持った方は本書を読んでみてくださいね。

サイコパスは現代のビジネスで求められている能力をすでにもっている

まとめ サイコパスへの評価が変わる一冊

いかがだったでしょうか。

メディアなどでよくみる凶悪なサイコパスはほんの一部であって、社会で成功しているサイコパスは非常に多いことが本書を読むとわかります。

実際に身の回りにサイコパスがいると奇抜な言動により困ってしまうことがあるでしょう。

しかしサイコパスの特徴を理解し、うまく付き合えばこの上ない味方になってくれます。

サイコパス=悪者と決めつけずにこれからは相手を理解してみることから始めてみましょうね。

ということで今回は以上になります。

それでは、また!