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あの有名な魔法少女アニメの元祖!!「魔法少女まどか☆マギカ」のあらすじを解説!!

魔法少女まどか☆マギカとは?

魔法少女まどか☆マギカとは、2011年に放送されたオリジナルアニメ作品で、新房昭之監督、虚淵玄脚本、蒼樹うめキャラクター原案、梶浦由記音楽という豪華スタッフが集結した話題作です。12

魔法少女になることを願った少女たちが、魔女との戦いや運命の真実に直面するダーク・ファンタジー作品で、魔法少女もののジャンルに新たな切り口を導入しました。3

魔法少女まどか☆マギカのあらすじ

魔法少女まどか☆マギカのあらすじは、以下のようになります。

  • 見滝原中学校に通う普通の中学生・鹿目まどかは、ある日、不思議な夢を見ます。夢の中で、彼女は魔法少女になって魔女と戦う少女・暁美ほむらと出会います。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはいけない」と忠告します。
  • 翌日、まどかは学校でほむらと再会します。ほむらは転校生で、まどかのクラスにやってきます。ほむらは、まどかに近づこうとするときつく拒絶します。まどかは、ほむらの態度に戸惑います。
  • その日の放課後、まどかは親友の美樹さやかと一緒にショッピングモールに行きます。そこで、彼女たちは不思議な生き物・キュゥべえと出会います。キュゥべえは、まどかとさやかに「魔法少女になって欲しい」と頼みます。キュゥべえは、魔法少女になると願いが叶うと言います。
  • しかし、そのとき、ほむらが現れてキュゥべえを奪おうとします。ほむらは、まどかとさやかに「キュゥべえに騙されるな」と警告します。まどかとさやかは、ほむらとキュゥべえのやりとりに巻き込まれてしまいます。
  • そして、彼女たちは異空間に飛ばされてしまいます。そこは、魔女が作り出した魔法の世界でした。まどかとさやかは、魔女に襲われて危機に陥ります。しかし、そのとき、別の魔法少女巴マミが現れて助けてくれます。
  • マミは、まどかとさやかに魔法少女のことを教えてくれます。魔法少女は、キュゥべえと契約して魂の代わりに魂宝という宝石を得ることで、魔法を使えるようになります。魔法少女の役割は、魔女を倒してグリーフシードという魔女の卵を集めることです。グリーフシードは、魂宝の汚れを落とすのに必要なものです。
  • マミは、まどかとさやかに魔法少女になることを勧めます。まどかとさやかは、魔法少女になることに興味を持ちます。しかし、ほむらは、まどかとさやかに「魔法少女になることは不幸になることだ」と忠告します。
  • まどかとさやかは、魔法少女になるべきか悩みます。まどかは、自分にとって大切な願いが何なのか分からないと感じます。さやかは、自分の想い人である音楽家の上条恭介のために願いたいと思います。恭介は、事故で左手を負傷してバイオリンが弾けなくなっていました。
  • ある日、まどかとさやかは、マミと一緒に魔女の狩りに出かけます。そこで、彼女たちは強力な魔女・シャルロッテと対峙します。マミは、シャルロッテを倒そうとしますが、油断してしまい、シャルロッテに食べられてしまいます。
  • まどかとさやかは、マミの死にショックを受けます。キュゥべえは、魔法少女になるということは、命を賭けるということだと言います。キュゥべえは、まどかとさやかに魔法少女になることを迫ります。しかし、そのとき、ほむらが現れてシャルロッテを倒します。
  • ほむらは、まどかとさやかに「魔法少女になるな」と言い残して去ります。まどかとさやかは、魔法少女になることの意味や代償について考えます。まどかは、ほむらの言葉に疑問を持ちます。さやかは、恭介のために魔法少女になることを決意します。
  • さやかは、キュゥべえと契約して魔法少女になります。さやかの願いは、恭介の左手を治すことでした。さやかは、恭介の笑顔を見て幸せを感じます。しかし、さやかは、魔法少女になったことで、自分の身体が魂宝になっていることを知ります。
  • さやかは、自分の身体が人形であることにショックを受けます。キュゥべえは、魔法少女になるということは、魂を魂宝に移すということだと言います。キュゥべえは、魔法少女は魔女になる運命にあるとも言います。さやかは、キュゥべえに騙されたと感じます。