「機動戦士ガンダムSEED」は、2002年から2003年にかけて放送されたロボットアニメの漫画版です。作者は安彦良和で、角川書店の月刊ニュータイプに連載されました。全5巻です。
あらすじは、遺伝子操作によって生まれた人類「コーディネイター」と、自然に生まれた人類「ナチュラル」との間に起きた戦争「コズミック・イラ」を描きます。中立のスペース・コロニー「ヘリオポリス」に住むコーディネイターの少年キラ・ヤマトは、地球連合軍の最新鋭兵器「ガンダム」に乗り込み、幼なじみのアスラン・ザラと敵味方に分かれて戦うことになります。
漫画版はアニメ版とは異なる展開や設定が多く、キラやアスランの関係や心理描写が深く掘り下げられています。また、登場するモビルスーツや戦闘シーンも安彦良和の独自のタッチで描かれており、アニメ版とは一味違った魅力があります。
