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戦争ではなく青春をするガンダム「機動戦士ガンダムビルドファイターズ」についてあらすじなどを解説!!

機動戦士ガンダムビルドファイターズ」は、2013年から2014年にかけて放送されたロボットアニメの漫画版です。作者は安彦良和で、角川書店月刊ニュータイプに連載されました。全5巻です。

あらすじは、現実世界とほぼ同じだが、プラスチックに反応して外部から動かせる特質を持つ「プラフスキー粒子」と、この粒子を使ってガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」を遠隔操作して戦わせるシミュレーションゲームガンプラバトル」の存在する世界を舞台にしています。ガンプラバトルは世界中に愛好者がおり、世界大会も毎年開催されています。

ガンプラ作りは得意だが操縦は下手な少年イオリ・セイは、天才的な操縦技術を持つ異世界の王子レイジと出会い、コンビを組んで世界大会に挑みます。途中、様々なライバルや仲間と出会い、ガンプラバトルの魅力や奥深さを知っていきます。

漫画版はアニメ版とは異なる展開や設定が多く、セイやレイジの関係や心理描写が深く掘り下げられています。また、登場するガンプラや戦闘シーンも安彦良和の独自のタッチで描かれており、アニメ版とは一味違った魅力があります。