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豆腐メンタルのお嬢様が繰り出すコメディー「姫様!!拷問の時間です!」のあらすじなどを解説します!!

こんにちは、漫画好きの皆さん。今回は、春原ロビンソン原作・ひらけい作画による人気作品「姫様!!拷問の時間です!」について、そのあらすじや魅力を分かりやすく解説します。『ジャンププラス』(集英社)で連載中のこの漫画は、魔王軍に囚われた国王軍の姫様が、美味しいものや楽しいものなどによる“拷問”に次々と屈していくというゆる~いコメディ作品です。これから「姫様!!拷問の時間です!」に挑戦しようと思っている方や、既にファンの方も、この記事を参考にしてください。

「姫様!!拷問の時間です!」とは

「姫様!!拷問の時間です!」とは、春原ロビンソンが原作・原案、ひらけいが作画を担当する漫画作品です。『ジャンププラス』にて、2019年4月から連載中です1。単行本は既刊13巻(2024年1月現在)です2。2024年1月からはテレビアニメも放送されています3

物語の舞台は、人間と魔族が争う中世風の世界です。国王軍の姫様は、魔王軍に捕らえられ、軍の秘密を話すように“拷問”を受けることになります。しかし、その“拷問”とは、美味しい食事や楽しい遊びなどの誘惑によるものでした。姫様は、自分の正義や誇りを守ろうとしますが、その弱い心に“拷問”が容赦なく迫ってきます。姫様は、次々と“拷問”に屈し、国王軍の秘密を話してしまいます。しかし、その秘密はどうでもいいことばかりで、魔王軍にとっては役に立ちません。姫様は、魔王軍の捕虜でありながら、自由に出入りできたり、魔王軍の面々と仲良くなったりと、快適な生活を送っていきます。

漫画の見どころ

「姫様!!拷問の時間です!」の漫画は、タイトルに反して、残酷なシーンは一切ありません。むしろ、ほのぼのとした癒しのシーンが満載です。姫様の豆腐メンタルなところや、魔王軍の優しさや面白さが際立っています。姫様の“拷問”に屈するシーンは、毎回笑えるギャグになっています。また、姫様の相棒である聖剣エクスのツッコミや、魔王軍の拷問官たちのキャラクターも魅力的です。さらに、作中には食べ物の描写が多く、飯テロとも呼べるほど美味しそうに描かれています。読んでいるとお腹が空いてきますので、注意してください。

まとめ

以上、漫画の紹介記事を作成してみました。いかがでしたでしょうか?「姫様!!拷問の時間です!」は、魔王軍に囚われた姫様が“拷問”に屈していくゆる~いコメディ作品です。漫画は、『ジャンププラス』で連載中で、テレビアニメも放送中です。漫画の中には、アニメでは描かれなかったエピソードや伏線もありますので、それらにも注目して読んでみてください。